むかしむかしの旅のはなし 屋久島03
地図でみると3/4程 でもまだ序盤のトロッコ道
登山口までは車でかなり登る。
登山口へ到着。
ベタな感想だが空気が澄んでいるのがわかる。
静けさが森の深さを感じさせる。
想像よりかなり寒い。
アホなのでTシャツにジャージを羽織っただけで臨む。
人はほとんどいない。
薄暗い中の出発。
登山中のことは必死だったので実はあまり覚えていない。
思っていたよりペースが早くしんどかった。
話を聞くと若いご夫婦は登山部かなにかだったらしい。
道理で健脚。
トロッコ道を進む。
入山して間もなく川を渡る。
とにかく岩がバカでかい。
しばらく進んで右に折れると学校跡がある。
小杉谷小中学校。
こんな山の中に学校跡があるのかと驚く。
木材搬出の為の基地があり、集落があったらしい。
生徒も100名くらいはいたそうだから相当数の人が住んでいたようだ。
歩いているトロッコ道はその名残。
何度かトロッコに出くわしたことがある。
その時はわきによけてやり過ごす。
しばらくはこのトロッコ道を歩く。
枕木を歩く人が多いが膝にくるので土の部分を歩いた方がいい。
最初の分岐。
楠川別れ。
ここを曲がると白谷雲水峡に出る。
太鼓岩とかもののけの森とかが有名。
もののけ姫の親代わりのオオカミ、モロの岩屋のモデルになったとされる岩もある。
屋久杉とは
楠川別れを過ぎ少し行くと三大杉がある。
倒木更新というやつだ。
倒れた木からまた次の杉が成長し、それをもう一度繰り返したもの。
ちなみに「屋久杉」とは屋久島の杉を全部そう呼ぶわけではない。
樹齢が1000年を越えるものをそう呼ぶ。
そもそも本土のスギと同じ種類だが、屋久島の特徴的な気候により大きく育つ。
樹齢も本土の杉と比べると長く、年輪の幅が狭い。
成長が遅いわけだ。
樹脂が多く腐りにくい。
倒木も長い間腐らない。
そのため昔から建材として伐採されていた。
縄文杉手前の休憩地点として利用されることの多いウィルソン株という切り株があるが、それは確か豊臣秀吉が指示して伐採したもの。
道なき道を山中に入りこむと、たくさんの古い切り株があるそうだ。
中には縄文杉よりも大きな杉や切株がある。
ちなみに最近調査された情報では縄文杉よりも大きな杉や切株が何本も見つかっている。
まあ、既定の計測の仕方にクセは感じるが。
画像は千尋の滝
大きな斜面、これ、花崗岩の一枚岩だそうです。
屋久島を代表する観光スポット。
落差60mほどの滝です。
雨天と晴れの二枚貼っときます。



