吐噶喇列島⑨ 悪石島へ (2012年8月)
90分ほどで接岸。
かなり勇壮、というか荒々しい顔をしている。
まるで要塞。
まず見えたのが港から伸びるすごい坂道。
一気に集落まで駆け上がる長い長い坂道。
あれを登るのか?
ゾッとする。
徒歩はなかなかヤバい。
上陸が待ち遠しい。
接岸の様子を眺める。
いやな予感がするw
だいたいの離島では、民宿の方が港まで迎えに来てくれて荷物ごと民宿まで運んでくれることが多い。
それらしき車も人も無かった。
一抹の不安を抱きつつ下船。
辺りを見回すがやはりそれらしき人はいない。
そのうちにだんだんと人が減っていく。
迎えを済ませ戻って行く者、物資を受け取り戻って行く者。
ヤバい。
最悪この坂をこの荷物をかかえて登ることになる。
もっと最悪なのは予約を忘れられていること。
「そうか、ここで野宿をするのか・・・、キャンプはできたはずだよなあ。」
などと考えていると本当に誰もいなくなってきた。
最後らしい軽トラに乗り込もうとしているお兄さんにとりあえず声を掛けてみる。
偶然にも泊まる予定の民宿をよく知っているらしい・・・が、
「今日泊まるお客さんはいないって聞いてたけど・・・。」
マジか。
また予約入ってねえんだけどw
とりあえず民宿までは乗せていってくれるらしい。
そうか、ここで野宿か・・・。
冬じゃないし何とかなるか・・・。
水どうすんだ?
などと考えながら軽トラは坂道を登っていく。
この民宿の予約、実は最初は断られた。
いっぱいだとの事。
数件ある他の民宿へも電話するがどこも同じ答え。
別の島に行くか、それとも吐噶喇自体を諦めるかまで考えたが、旧盆と新盆が重なるタイミングは捨てがたい。
ダメ元でもう一度お願いしてみた。
「どうしてもボゼを見たい。部屋はなくていい、どこでもいいので泊めてくれないか?」
渋りながらも、どこでもいいならとOKが出たわけだ。
とりあえず入島はできたからどうにかなるか、と思っていたら到着。
民宿の扉を開け、「予約したものですけど。」と声を掛けてみる。
「あー、はいはい。」
という返事に安堵。
後に知るんだが、旧盆の期間は島全体で個人の予約は受け付けていないそうだ。
本来はこのボゼ祭りの特別ツアーのお客さんだけらしい。
おそらくキャパの問題。
特に水。
雨水を貯めて生活用水にしているので大勢が押しかけると水が足りなくなるわけだ。
島にいる間もトイレはしょうがないとして、記憶ではシャワーの時間は20時迄(たしか一人10分程度)、夜中は計画断水をしていた。
どうしても見たいんだ、と熱心にお願いしたもんだから特別に許可が出たようだ。
絶対真似してはいけない。
知らなくてやったことだし、今でも反省している。
とりあえず廊下に荷物を置かせてもらい一息つく。
今日は祭りの準備、そして明日はお盆行事。
そしてボゼが現れるのは明日の夕方だ。
ボゼ祭りを準備から最後まで見ることが出来るわけだ。
※グッドボタンを装備してみました。
コメント共々リアクション戴けましたら励みになります。
読みたい内容等がございましたらコメント欄に戴けましたらできる限り頑張ってみます。



プロテイン WPC エクスプロージョン 3kg ミルクチョコレート味 ホエイプロテイン 3キロ 最安値 大容量 筋肉 タンパク質 高たんぱく 運動 ダイエット 置き換え 男性 女性 子供 こども 価格:6999円 |

